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思い返せばちょうど12年前、あまりに辞書通りなひと回り昔、私は『緋色友架』としてその存在を世に知られることになった。『知られた』と言えるほど人口に膾炙しただなんて恥ずかしくて言えないけれど、それでもあの時、私はこの世に […]